「Learn Better 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ」  アーリック・ボーザー


アナタはいまだにマーカーを引いたり復唱するだけの勉強をしていませんか?
アナタは正しい勉強の方法を知っていますか?

《社会人の平均勉強時間は1日6分間》


総務省が行った調査によると、日本の社会人は一日平均6分間しか勉強していないことがわかりました。

平成28年社会生活基本調査の結果


正直、これはかなり問題だと感じています。


以前「軋む社会」を投稿した際、思考や知識をアップデートしつづけないと道は切り開けないと書きました。


当たり前ですが、学校教育ですべてが知れるわけではありません。


学校教育で教わったこと以外にもどんどん取り入れないと時代に取り残されてしまうのです。


いくつになっても勉強は絶対に継続するべきことなのです。



ただ、見方を変えるとこの短すぎる勉強時間はチャンスでもあります。


どういうことかというと、


人よりたくさん勉強すればカンタンに突き抜けられるということです。


読書時間が多い人ほど年収が高いとはよく聞きますよね。


この投稿では、なぜ勉強や読書をすれば年収が高くなるか?は書きませんが思考や知識を磨けば当然といえば当然のことですよね。


では、キチンと1日平均6分以上勉強している人に質問します。

アナタの勉強法は効率的でより深く学べるやり方ですか?
アナタの勉強法は正しい勉強法と言えますか?
アナタは学習学を勉強したことがありますか?



もし、

今の勉強法が効果的だと自信をもって言えない
正しい勉強法を知らない
学習学を勉強したことがない


と思っているならこちらの本をオススメします。


キチンと勉強しているアナタにとって最高の一冊になるでしょう。


「Learn Better  頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ」 アーリック・ボーザー



《思考のスキルの磨き方》


これだけ情報があふれかえった現代で目指すべきは、頭の良さでも多くの知識を付けることでもありません。


それだけではもう不十分で、


そのデータを使っていかに思考の質を上げられるか
新しいスキルをいかに効果的に習得するか
複雑な問題をどうすればもっとよく理解できるか


といった、学び方や思考のスキルを磨かなければいけないのです。

学び方や思考のスキルを磨くことは、「究極のサバイバルツール」を身につける


という意味でもあるのです。


そんなスキルの磨き方を知れるのがこの本です。


僕は、学習学ほど知る・知らないで差が生まれるものはないんじゃないか?と思っています。

《学びを深める共通事項1・知識》


副題になっているように学びを深くするには6つのステップがあるのですが、僕はどのステップにも共通して重要なことは2つあるなと思いました。


6つのステップを知るには本を読んでほしいので、ここでは大事な2つの共通事項をご紹介します。


その1つが知識です。


上述したように、知識をたくさん付けることは目指すべきことではありませんが、かなり重要な役割を果たしているのです。


カンタンに言うと、


情報や知識を付けることはゴールではなく、ゴールに向かうための前提として絶対的に必要だということです。


そもそも、知識・情報がなかったら学習はできないのです。


なぜかというと、


脳は「新しい知識」をインプットしたとき、以前からある「古い知識」と束ねさせます。


つまり、「古い知識」を使って「新しい知識」の理解を助けているということ。


理解という建物を作り上げるには、知識というレンガや漆喰が必要不可欠なのです。


ですので、なにか習得したい分野があったらその分野の知識を徹底的につけることが重要になります。


それと同時に多分野の知識をつけることも必要です。


意外な繫がりをみつけられて、それが習得の助けになる可能性がありますからね。



《学びを深める共通事項2・問いかけ》


学びを深くする共通事項の2つ目は問いかけです。


学びながら自分に問いかける学習を能動的学習といい、もっとも頭を働かせる学習だといいます。


たとえば、

このテキストは何についてのものか?
筆者が伝えたいポイントはなにか?
自分は本当に理解しているか?



といった問いかけや、自分自身に問題を出してみたり説明してみることも非常に効果的な学習です。


スキルや知識の習得が速く上手い人は、皆この問いかけをしています。


ただ、この問いかけは意識しないとできないもの。


なので、いつも意識して問いかけるクセをつけましょう。


重要なことはインプットしたら問いかけて、


自分の言葉で繰り返す。
自分なりに要約する。



そうすることではじめて知識が付き、記憶にも残るのです。


ちなみに多くの人がやりがちな、読むだけ・聞くだけ・マーカーを引くだけといった学習法は受動的で効果が薄いことがわかっています。

《勝つ準備をする。》


・前提知識をたくさん付ける。
・常に自分に問いかけるクセをつける。


つまりこの2つは、「準備」ともいえます。


ただ、この準備をどれだけの人はやっているでしょうか?


結果を出したい・スキルを磨きたいと思っている人はたくさんいますが、この準備を徹底してやっている人はいるでしょうか?


勝つ人間とは、勝てると信じてるだけの人間ではありません。


勝つ人間とは、勝てると信じて準備しつづけている人間です。


勝つ準備をしっかりして6つのステップを踏めば、アナタは「究極のサバイバルツール」を手に入れることができます。


ぜひ、読んでみてください!


アーリック・ボーザー著・「Learn Better  頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ」