「RED ヒトラーのデザイン」 松田行正 


アナタはデザインの意味を知っていますか?
アナタは誰かにデザインされていませんか?

《アナタはどっち?》


多くの人に影響を与えたり、ビジネスで成功する人には共通点があります。


それは才能・人脈・運などといった「要素」の話ではありません。


実はある「立場」にいるのです。


それが仕掛ける側の立場です。


ハッキリ言えばこの立場にいる人間しか、人に影響を与えたり、ビジネスで成功を収めることはできません。


ただこれは当たり前のことですよね。


だって、生産者側である人間が、仕掛ける側にいないと勝てるわけありませんからね。


仕掛けられている側はいつだって消費者なのです。


でも、誰もが「ビジネスで成功したい!」「人に影響を与えたい!」と思っているわけじゃありません。


それはそれでいいのですが、


仕掛けられている側の人間だって、仕掛ける側の戦略や視点を知る必要があります。


これを知らないと、

いつの間にか心理操作される
必要のないものを買うハメになる
メンタルがブラされる


このような状態になってしまいます。

《デザインの意味》


ところでアナタはデザインの意味を知っていますか?


動詞では通常「設計する」「計画する」という意味があり、他には「企てる」という嫌な感じの意味もあります。


それが名詞になると「悪巧み」「陰謀」「野心」「下心」といった露骨な意味を持ちます。


つまり、デザインは使い方次第で悪い方向に行ってしまうのです。



ではなぜデザインの話をしたのでしょうか?


それは仕掛ける側の戦略の一つが、デザインによる大衆操作だからです。


デザインのことを知らないと、いつの間にかアナタは操られてしまうかもしれないのです。

アナタは仕掛ける側の戦略と視点を知りたいですか?
アナタはデザインによってどれだけ大衆が操られてきたかを知りたいですか?
アナタは誰かに操られたくないですか?



そう思ったアナタには、こちらの本をオススメします。


「RED ヒトラーのデザイン」 松田行正



《ヒトラーの最悪の戦略》


ナチスドイツを築き、ユダヤ人などに対する組織的な大虐殺「ホロコースト」を引き起こした人物。


それが人類史上もっとも最悪との呼び声高い独裁者・ヒトラー。


なぜ彼はあそこまで権力を握れたのか?

そしてなぜ人々はヒトラーに心酔し熱狂したのか?


それはヒトラーの天才的かつ徹底的なデザイン戦略によって醸し出された「神秘性」と「官能性」にあります。


では、どのようなデザイン戦略を取っていたのでしょうか?


そこをナチス関連映画を取り上げながら解説していくのがこちらの本。


著者の松田さんがグラフィックデザイナーということもあり、本自体のデザイン(装丁)がかなり拘っています。


内容も当然面白く、


仕掛ける側の戦略や視点を学ぶことの重要性を感じることができます。


《バカにされている大衆》


この本を読むと、


ヒトラーがおこなったデザイン戦略や演説での立ち居振る舞いは、シンプルで小手先のテクニックに過ぎないんだとわかります。


ただ、そんな単純な戦略でも大衆は心を動かされてしまったのです。

つまり、大衆は単純でバカだということです。



そう、単純でバカだからカンタンに心を奪われてしまうのです。


少し前に紹介した「群衆心理」にも人を惹きつけるテクニックが書かれていますが、これも本当にシンプルなやり方でした。


知ればバカにされているのか?と思うくらいのやり方ですが、


恐らく大衆はバカにされています。

《バカだから知ろう》


バカでバカにされているからこそ勉強しましょう。


仕掛ける側の戦略を知ることで、今自分はどういった仕掛けをされているのかをハッキリ言語化して捉えることができるようになります。


それが出来れば、自分の目標やメンタルがブレずに生きていけます。


勉強しなければ、いつの間にか誰かに心理操作され続ける人生になってしまいます。


アナタは仕掛ける側の戦略と視点を知りたいですか?

アナタはデザインによってどれだけ大衆が操られてきたかを知りたいですか?


アナタは誰かに操られたくないですか?



ぜひこの本を読んで、仕掛ける側の戦略を知ってください!


「RED ヒトラーのデザイン」 松田行正