「HEAT ヒート」 


己の美学を貫く

《何に賭けるか?》


自分自身の幹となる大切な「在り方」。


アナタはこれを作り育てるにはどうすれば良いのか、わかりますか?


それは、”何に人生を賭けるのか?”をハッキリさせることです。


その理由は、ここが明確になれば、


目先の利益や一瞬の快楽といった誘惑に惑わされないメンタルを作ることができ、賭けるものに一直線になれるからです。


それが結果的に自分のスタイルを確立することに繋がり、「在り方」となるのです。


それに「在り方」とは、言い換えれば「己の美学」とも言えます。

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《それがアナタ自身》


”スタイルは曲げずに己の美学を貫く”


これは言葉にすればカッコイイかもしれませんが、ハッキリ言って簡単なことではありません。


しかもそれは、第三者からは「不器用」「頑固」「関わりづらい」といったマイナスな印象を持たれるかもしれません。


さらにその印象から、ずっと孤独になる可能性だってあります。


大切なことは、それでも曲げずに貫けるか?です。


僕は、「何かを得るためには何かを失わなきゃいけない」といった等価交換的な考えは嫌いなのですが、それは正しいとも思っています。


孤独にならないとできないことがあります。

美学を貫かないとできないことがあります。


曲げないスタイル、貫く美学。


それがアナタ自身であり、在り方でもあるのです。


ここまで読んで、もしアナタが、

賭けるものがある重要性を知りたい
己の美学を貫く人間になりたい
在り方とは何かを知りたい



そう思ったら、こちらの映画をオススメします。


「HEAT ヒート」



《プロ同士のガチンコ対決》

犯罪組織のボス・ニールと、ニールを捕まえる為に奔走する刑事・ヴィンセント。

追う者と追われる者といった圧倒的な違いがあるにも関わらず、二人はそれぞれが抱える孤独のうちに、共感を覚える。

それでも避けることのできない直接対決に向かって運命は動いていく。

犯罪のプロと捜査のプロというプロ同士の戦いを描いた作品です。


大切な何かを犠牲にしてでも目的を達成させるという想いを持った二人の描写は、孤独で寂しく切ないですが、一本の筋がしっかり通っていて格好良さを感じます。


約3時間もありますが、迫力あるシーンや名言が満載で一気に観ることができます。


ラストシーンは本当に泣けます。



《二人が賭けたもの》


この映画を観れば、”何に人生を賭けるのか?”をハッキリさせることがいかに大切かがわかります。


ヴィンセントは刑事という仕事に人生を賭け、自分の時間を犯人を捕まえるための捜査活動に費やしていました。


その意地と執念は、誰もが見習うべき仕事に対する姿勢です。


ただその分、家庭は全然上手くいっていません。


ある日、仕事ばかりして家庭を蔑ろにするヴィンセントに対して妻が、


「愛しているんだから私にも仕事の話をしてもらいたい。分かち合いたい。」と言います。


それに対して、

ヤク中男が赤ん坊を電子レンジで焼き殺した話を本当に分かち合いたいか?
苦悩は俺だけのもの。
その孤独な想いが仕事への緊張感を保つ。それが必要なんだ。


と返します。


まさに仕事に人生を賭けている人間だからこそ出てくる言葉です。



一方ニールは、犯罪に人生を賭けています。


案件を成功させるために、

30秒フラットで高飛びできるよう、面倒な関わりを持つな。


と余計な人間関係は作らないように仲間に注意します。


そんなニールは、あるキッカケから自分の本性を隠し女性を愛し始めます。


ですが結局本性がバレてしまい、彼女と街から逃げようとするも、最後の最後でヴィンセントに見つかってしまいます。


その時にニールは、愛した彼女を捨て逃亡します。


まさに自分の掟を守った瞬間で、犯罪に人生を賭けているからできたことです。

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《アナタの美学は?》


何度も書きますが、ポイントは”何に人生を賭けるのか?”をハッキリさせることです。


二人も、賭けるものがハッキリしているからスタイルを確立でき、己の美学を貫けていたのです。


アナタは賭けるものがありますか?

アナタの美学はなんですか?


ぜひこの映画を観て、己の美学を貫き在り方を作れる人間になってください!


「HEAT ヒート」