「HATE! 真実の敵は憎悪である。」 松田行正 


アナタは憎悪を煽られていませんか?
アナタは真実を見れていますか?

《憎悪が刺激される時代》


SNSが全盛の現代は、多くの情報を取りやすく、たくさんの人と関われるメリットがありますが、当然デメリットもあります。


それが、憎悪を刺激されやすいということ。


イライラするために、誰かを憎むために使っているんだろうか?と思ってしまうほどSNSは憎悪に満ちています。


いくら匿名とは言え、あまりにも酷い表現は即通報・逮捕されることを知らないのでしょうか。


とにかく、良い面もありますがSNSは精神衛生上よろしくありません。


そんなSNSに時間を割き、憎悪を刺激されてしまうと、

ずっとイライラしてしまう
ムダな時間と体力を消費してしまう
自分の人生を真剣に生きられなくなる



このような状態になってしまいます。

《真実を見れているか?》


そして何より憎悪を刺激されてしまうと、真実が見えなくなるのです。


これは戦争や差別の歴史を知ればよく理解できます。


真実なんて関係なく、とにかく「敵」を作り、大衆の憎悪を膨らませるために活用されたのがプロパガンダポスターです。


今改めて見みるとかなりヒドく、稚拙すぎてくだらないとさえ思える表現によって大衆は憎悪を刺激されていたのです。


そしてこれが最も重要なことですが、プロパガンダによって「作られた敵」を、大衆は「本当の敵」だと思っていたのです。


もう一度書きますが、憎悪を刺激されると真実が見えなくなるのです。



”憎悪が刺激され、憎悪が膨張し、真実がみえなくなる”


この流れを理解できなければ、アナタは一生真実を見ることはできません。


そしてこの流れを理解するには、憎悪が刺激された歴史を知ることです。

アナタは憎悪が刺激された歴史を知りたいですか?
アナタは真実を見れるようになりたいですか?
アナタは憎悪を刺激されたくないですか?



そう思ったアナタには、こちらの本をオススメします。


「HATE! 真実の敵は憎悪である。」 松田行正



《人種差別の表現史》


以前紹介した「RED ヒトラーのデザイン」の著者が書いたのが今回の本です。



今回のこの本は、一言で言えば「人種差別の表現史」です。


つまり、黒人・黄色人・ユダヤ人はどう差別を受け、どう表現されていたのか?を知ることができます。


憎悪が刺激されている時代、そしてヘイトや人種差別が蔓延っている現代だからこそ読む価値のある一冊です。


この本を読めば、


憎悪はまた新しい憎悪を生む。

そして、憎悪は憎悪しか生まない。


これを理解することができます。



《真実なんて重要じゃない》


注目すべきは戦争理由や差別に、真実なんて重要じゃなかったということです。


古代ギリシャの詩人・アイスキュロスは、

戦争の最初の被害者は真実である。


と言ったとされますが、その通り。


歴史を紐解けば、


戦争をしたいがために無理やり言いがかりをつけ


戦争で勝ちたいがために国民の憎悪を煽り、わざと無理矢理にでも「敵」を作ってきたことがわかります。


そう、戦争で一番重要なことは相手に勝つことなので、


真実なんてどうでもよかったのです。

《愛することは豊か》


男性小便器にサインをしただけの作品が有名な超自由人美術家・マルセルデュシャンは、

愛することのほうが、憎しみよりずっと豊か。憎しみはなんの役にも立たない。力を使い果たして早死するだけだ。


と言いました。


まさにSNSを利用し、憎悪を刺激されている全人類に刻むべき名言です。


憎悪は憎悪しか生みません。

そして憎悪は真実を見えなくさせます。


だからイライラしてもグッとこらえて踏ん張りましょう。


そして憎むより愛しましょう。


愛せなかったらシカトしましょう。


これが現代の賢くメンタルを保つ生き方です。



アナタは憎悪が刺激された歴史を知りたいですか?

アナタは真実を見れるようになりたいですか?



ぜひこの本を読んで、憎悪を刺激されないようになってください!


「HATE! 真実の敵は憎悪である。」 松田行正