「知の体力」 永田和宏 


アナタは正解がどこかにあると思っていませんか?
アナタは求めれば誰かが正解を教えてくれると思っていませんか?

《絶対に結果を出せない・成功できない思考とは》


おそらく多くの人が「今より良い人生にしたい」「今より結果を出したい」と思っています。


そう思った時、絶対にやってはいけないことがあります。


それは、


「人生を良くするにはどうしたらいいのか?」
「結果を出すには何をしたらいいのか?」


と、誰かに聞いたり、ググったりすることです。


ハッキリ言って、その質問をしている限り、良い人生を送ることも結果を出すこともできないでしょう。


その理由は、


それが外側に「正解」を求めている思考だからです。


実は、「正解」はもともと外側に用意されているものではないのです。

「正解」とは自分自身で創り上げるものなのです。


結果を出せる人や、自由に楽しんで生活できている人、いわゆる成功者と言われる人たちは、自分で正解を創り上げてきた人たちなのです。


つまり、成功者と外側に「正解」を求める人では大前提が違うわけです。


なので、「今より良い人生にしたい」「今より結果を出したい」と思ったら、


大前提を変えなければいけないのです。

《なぜ外側に正解を求めてしまうのか?》


ただ、おそらく多くの学生や20代の若者は(若者じゃなくても)、「正解」がどこか外側にあると思っています。


ハッキリ思っていなくても、漠然と、無意識に、外側に「正解」を求めています。


ですが「外側に答えを求める思考」をもってしまうことは、しょうがないと言えばしょうがないと思います。(とくに若者は。)


その理由は、そういう教育を受けてきたからです。


小学校から高校まで、問題には正解が必ずあるという大前提の中、正解は必ず一つだと思い込んで過ごしてきたからです。


そんな思い込み、というか洗脳されて生きてきので、


「良い人生」や「結果」にだって当然答えがあるとカンチガイしてしまいます。


ですが何度も書きますが、正解はどこにも用意されていないのです。


学校教育で染み付いた「外側に答えを求める思考」を変えなければ、


良い人生を送ることも、結果を出すことも永遠にできないのです。

アナタは「外側に答えを求める思考」を変えたいですか?
アナタは正解を自分で創り上げたいですか?
アナタは自分で考えるチカラが欲しいですか?


そう思ったアナタにはこちらの本をオススメします。


「知の体力」 永田和宏


《考え方・生き方のヒントを得れる一冊》


歌人であり、京都産業大学と京都大学の細胞生物学者でもある著者が書いたこの本は、いかに勉強・学問が大切かを知ることができます。


一度しかない人生を思いっきり自由自在に生きてほしい、そのために「知」について考えてみてほしいと想いをこめているので、


考え方・生き方のヒントになることばかり書かれています。


とくに大学生や若者に向けて書かれているので、ぜひ学生をはじめとした若者は読みましょう。



《問いがあって正解がない》


この本を読めば、この世に「正解」は用意されていないんだと知ることができ、


だからこそ、自分で考え、決め、行動し、創っていかないといけないんだと思えます。


そう、どうすればいいのかも、どう結果を出すのかも、


何もかも自分で決めるのです。自分で創っていくのです。


すぐ他人に聞いて意見を委ねる行為は、みずから自分の人生を放棄していることと同じです。



ですが、「正解」は用意されていないのに「問い」はたくさん出てきてしまいます。


上述した「良い人生を送るにはどうしたらいいのか?」「結果を出すには何をすればいいか?」のように。


多くの人は、葛藤とも言える「問い」があって「正解」がない状態を耐えられません。


その結果、「正解」を外側に求めてしまうのです。


《鍛えるべきもの》


大事なことは、その葛藤に負けず外側に「正解」を求めないことです。


探せばどこかに必ず「正解」がある、

誰かに尋ねれば「正解」を与えてくれるはずだという


「依存症」からまず脱することです。


想定外しかない世の中で、想定外の事態を、自分のチカラで乗り越えないといけません。


運動するには基礎体力が必要なように、想定外の事態を乗り越えるにも基礎体力が必要です。


それがこの本でいっている「知の体力」です。


知の体力をつけるには、


知識はもちろん、それ以上に今ある知識をどう使うか?どう応用するか?どう発展させるか?といった、


考えるチカラを鍛える必要があるのです。

《それが人生》


たしかに大前提を変えるのは大変かもしれません。


「問い」があって「正解」がない状態は葛藤も多く不安にもなります。


ですが、それが人生なのです。


「正解」は自分で創るものなのです。


その葛藤に負ければ、良い人生や結果からも遠ざかります。


外側に「正解」を求めている人、自分で「正解」を創り上げたい人はぜひ読んでみてください!


「知の体力」 永田和宏