「町でいちばんの美女」 チャールズ・ブコウスキー 


アナタは「人間らしさ」とは何か知っていますか?
アナタは「魅力的」とは何か知っていますか?

《自分らしさよりも人間らしさ》


魅力的と感じる人には共通して「らしさ」があります。


ただ注意してほしいのが、この「らしさ」とは「自分らしさ」という意味ではありません。


「人間らしさ」なのです。



もしこの意味を履き間違えて「自分らしさ」を追求してしまうと、自分を苦しめてしまうハメになります。


なぜなら「自分らしさ」とは、他人に植え付けられた可能性が高いからです。


他人に植え付けられたものを追求したところで待っているのは「ウソの自分らしさ」と「素の性格」とのギャップです。


だから悩み苦しんでしまうのです。


なので「自分らしさ」を追い求めると、

「らしさ」と「性格」のギャップに苦しむ
ずっと客観的に自分のことを観れない
他人の価値観で生きてしまう



このような状態になってしまいます。

《人間らしさとは》


では、「人間らしさ」とは一体なんでしょうか?


たしかにこの定義も人それぞれ違うのですが、


「醜さ」「汚さ」は一つの「人間らしさ」と言えます。


それは歴史と現在を見ればわかります。


たとえば今も昔も酒・クスリ・セックスに溺れたり、戦争で人間同士殺し合っていますよね?


そんな人間が時代を問わず存在するということは、客観的に観た時にそれが一つの人間らしさだとわかりますよね。


犯罪はしないほうが良いし人殺しなんて言語道断ですが、「醜さ」「汚さ」は一つの「人間らしさ」なのです。


なので、あまりここを怖がりすぎない方がいいのです。


むしろ「醜さ」「汚さ」を愛せれば、アナタは魅力的な人間になれるかもしれません。

アナタは「醜さ」「汚さ」を愛せるようになりたいですか?
アナタは「人間らしさ」とは何か知りたいですか?
アナタは魅力的な人間になりたいですか?



そう思ったアナタには、こちらの本をオススメします。


「町でいちばんの美女」 チャールズ・ブコウスキー



《伝説のカルト作家》


ギャンブル・女・酒を愛し、肉体仕事を転々としながら創作を続けた著者が書いたのがこの短編小説集です。


登場人物全員が酒・クスリ・セックスに溺れるような奴ばかで、どうしようもないくらい醜く汚いキャラをしています。


でもそこに何故が魅力を感じ、カッコいいとも思えるのです。


この本を読めば、


「人間らしさ」「魅力的な人間」とは何かを知ることができます。


今なおカルト的な人気を誇る彼の独特の世界観は、絶対に一度は味わってみるべきです。



《ブルーハーツも歌っていた》


伝説のロックバンド・ブルーハーツは、

ドブネズミみたいに美しくなりたい。
写真には映らない美しさがあるから。


と歌っていましたが、彼らも醜く汚いものこそ魅力的なんだと伝えています。


「ドブネズミ」という汚いイメージを持ちがちなワードですが、


そんな「ドブネズミのように美しくなりたい」と歌えるブルーハーツは本当にスゴいですよね。


ブコウスキーの本を読んだりブルーハーツの歌を聴くと、


見た目ばかり整えるより、醜く汚く「らしさ」が出ている方が魅力的で美しいんだと伝わってきます。

《醜さ汚さを恐れるな》


人間なので、醜く汚い部分が出てしまってもしょうがないのです。


たしかにここを我慢できる人は立派だしカッコいいとは思いますが、我慢しないで撒き散らす人だって魅力的なのです。


「自分らしさ」に縛られず、醜さ汚さを恐れず「人間らしさ」をもって生きていきましょう。



アナタは「人間らしさ」とは何か知りたいですか?

アナタは魅力的な人間になりたいですか?



ぜひこの本を読んで、「醜さ」「汚さ」を愛せるようになってください!


「町でいちばんの美女」 チャールズ・ブコウスキー