「書物の破壊の世界史」 フェルナンド・バエス 


アナタは本の価値を感じ取れていますか?
アナタはコンテンツを創る価値を感じ取れていますか?

《本の価値を感じる》


これまでも、そしてこれからもこのブログでは本をオススメしていきますが、


そもそも「本」という価値をアナタは感じ取れていますか?


「本」って実は、大きなチカラを秘めているんですよ。


本がチカラを秘めている理由は、歴史を紐解けばわかります。



たとえば、アナタは焚書という言葉を聞いたことがありますか?


焚書とは、書物を焼やす行為のこと。


それもただ燃やすだけじゃなく、権力者や政府などによる組織的で大規模なものを指します。


たいてい焚書は、言論統制をしたり特定の思想・学問・宗教などを排除する場合に行われます。


カンタンにいえば、都合の悪い情報が書いてある本を燃やすことを焚書といいます。


歴史をみると、権力者(独裁者)は必ずといっていいほど焚書を行ってきました。


このことから、「本」は権力者がビビるほどの価値とチカラがあるといえますよね。


では、アナタがもっと本の価値とそのチカラを感じ取るにはどうすればいいでしょうか?


それは、歴史を知ることです。


本の歴史、焚書の歴史、言葉の歴史。


これらの歴史を知ることで、本の価値だけではく「コンテンツ」という価値も感じ取ることができるのです。

アナタは、本の価値を感じたいですか?
アナタは、本の歴史を知りたいですか?
どのようにして本が破壊されてきたかを知りたいですか?


そんなアナタにはこちらの本をオススメします。


「書物の破壊の世界史」 フェルナンド・バエス



《破壊されつづけてきた本》


古代オリエント時代から現代までの書物と破壊の歴史について大ボリュームで書かれているこの本は、細かく淡々と書かれているので、


本というコンテンツのスゴさをヒシヒシと感じることが出来ます。


僕はこの本を読んで「本」は、


・戦争
・独裁者による焚書
・自然の力
・人間の無関心


等々、さまざまなものと戦ってきたんだと知ることができました。


そして、


その戦いを経て今も生き残り本が読めることは、かなり奇跡的なことだと実感できました。

《本のスゴさ》


本のスゴさとは一体なんでしょうか?


アナタは考えたことがありますか?


僕はこの本を読んで改めてわかったのですが、


本のスゴさとは、”ずっと残る”ということです。

本というコンテンツは時空を超えるのです。


たとえば、数十年・数百年前の本を読んで面白いと思ったり、現代でも活用できる学びがあったりしますよね?


これは本がずっと残ってきたからできることで、何百年前の「知」や「言葉」が現代にまで時空を超えたからですよね。


あたりまえのように本を読んで楽しめていますが、実は本当にスゴいこと・奇跡的なことなんですよ。



これは自分が著者の立場だったらもっと実感できます。


たとえば、アナタが本を書いたとしたら、


何十年・何百年・アナタが死んだとしても本は生き残ります。


しかも、その本が未来の誰かに読まれる可能性があります。


さらに、その本が未来の誰かに刺激を与える可能性もあるのです。(本の内容が良ければですが。)


これって凄くないですか!?


なんだか本を書きたくなってきませんか?


まぁ書く内容はまったく思いつきませんが。笑



《コンテンツを創る価値》


本は時空を超えるコンテンツだとわかれば、


コンテンツを創る価値を感じ取ることができます。


そしてその価値を感じ取れば、コンテンツを創る活動を始めるキッカケになります。


とくに僕みたいな凡人は、結果を出したい・今より良い人生にしたいと思ったら、絶対にコンテンツを創るべきです。


なぜなら、それ以外に自分を証明するもの・訴えれるものはないですからね。


コンテンツを創り、自分がどんな人間かを発信していく。


そうすれば自分の世界観を創ることもでき、それに共感した仲間が増えていきます。


このブログだって一つのコンテンツですし、今の時代はだれでもカンタンにコンテンツを創れる時代なのでコツコツ創っていきましょう。


アナタのコンテンツが誰かと繋がり、偶然を生む可能性がありますからね。


それに紙の本は創れなくても、


このままインターネット文明が滅びなかったら、僕のブログだって未来の誰かが読んで刺激を受けるかもしれないですよね。


百年後の誰かが僕のブログをみて本を読むキッカケにしてくれるかもしれない。


そう考えたら何か頑張ろうと思えるんですよね。



《頭の良い人間は知っている》


最初に書きましたが、


・本がさまざまな戦いから守られてきたこと
・独裁者が本を破壊しようとしていたこと


この2つは重要で考えるべき視点です。


ではなぜ本は守られてきたかというと、


単純に大切なものだからです。

そこに書かれている歴史や言葉、知識の集合体には守るべき価値があったからです。


そしてなぜ、独裁者が本を破壊しようとしたかというとこれも単純で、


本の威力を知っていた・恐れていたからです。


「書物の破壊の世界史」の中では、ビブリオクラスタ(書物の破壊者)は無知で無教養な人間ではなく用意周到な者たちだと書かれています。


つまり、元々頭が良く豊富な知識を持っていて良い環境で育った傲慢な人間が書物を破壊してきたと。


本を守ってきた側も破壊した側も、頭が良い人間は本の価値・威力を知っていたのです。

《本を読もう!》


これが分かれば、もっと本を読もう!大事にしよう!と思えてきませんか?


しつこいですが、


権力者や頭の良い人間が、ビビるほどの価値とチカラを秘めていいるのが本なのです。


そんな本を安心して読める国・日本にいるんですから、アナタも本を読むべきです。


僕は、けっこうホンキで読書人口が増えれば日本も世界も今より良くなると思っています。


精神衛生が悪いSNSを眺めるより、読書した方が人生は豊かになると思っています。


なので、これからもどんどん本をオススメしていきます!


ぜひこの本をよんで、時空を超える「本」と「コンテンツ」の価値を感じてみてください!


「書物の破壊の世界史」 フェルナンド・バエス