「家出のすすめ」 寺山修司 


クソ意見をごまかすな。

《何のために?》


多くの人は、「〇〇のために」と自己犠牲精神を持って物事に取り組むことは、善いことだと思っています。


ですが、本当にそれは善いことなのでしょうか?


実は「〇〇のために」という意見を持つと、本当に自分が思っている意見を押し殺してしまう可能性があるです。


さらにそれだけじゃなく、自分から勝手に枠に収まることで、思考や視野も、制限をかけてしまうのです。


そう、「〇〇のために」を使うと、意味不明なごまかしやウソに支配されるかもしれないのです。

《もっと自分自分で》


大切なことは自分の意見や考えをごまかさないことなので、もっと自分自分であるべきです。


もっと自分がやりたいようにやってみるべきです。


だから、


「やりたいからやる」

「自分のためにやる」


というシンプルで素直な意見こそ大切にすべきです。


人によってはこの意見は、エゴイズムだと思われるかもしれません。


ですが、自分に対してごまかしやウソはついていません。


ここが重要なのです。


自分の意見を殺してウソの自己犠牲精神を語ってしまうと、自分は一体何をしたいのかがわからなくなってしまいます。


ここまで読んで、もしアナタが、

自分の意見を見直したい!
自分の人生を作りあげたい!


と思ったら、こちらの本をオススメします。


「家出のすすめ」 寺山修司



《何者かになるには家出から。》


家出をすることによってはじめて「家」の意味を知り、自分を客観的に見ることができる。


そして、自分の人生をつくりあげることができる。


やくざになるのも、歌手になるのも、スポーツ選手になるのも、まずは家を出ることから。


つまり自分が何者かになるには、家出から始まる


家出をし、自分の人生をつくりあげることを推奨したこの本は、新たな世界を踏み出す人に勇気を与える一冊です。


とくに若者に向けて書いているので、10代〜20代の若者は必読です。



《それはただのクソ意見》


特に注目すべきは、

”「親のため」とか「〇〇のために」という考え方は自分をごまかす理由になる場合が多い”


と書いてあった内容です。


そもそもなぜ多くの人は、「〇〇のために」といった意見を頻繁に使うのでしょうか?


それは、自分の意見を正当化したいからです。


そう、自己犠牲精神にあふれた善いことだと思い込み正当化させたいから、「〇〇のために」を連発するのです。


ですがハッキリ言って、ほとんどの人の「〇〇のために」は、自分のエゴを正当化させたいがためのクソ意見です。


ただ、本当に自己犠牲精神をもって活動している人はいるので、ウソかどうかを見極める必要があります。


その見極め方は簡単で、「〇〇のために」と言っているのに、大して努力していなかったり、まったく結果が出ていなかったらウソです。


だって、本当に「〇〇のために」と思うのなら死ぬ気でやれますし、誰よりも結果を出せるはずですからね。


でもやっぱり、だいたいの「〇〇のために」はウソばかりです。


「〇〇のために」を自分の印象を上げるためだけに使っている人間ほど、ダサい人間はいません。

《だから家出を。》


そうやって自分をごまかしている可能性があるから、家出をして意味不明なものをぜんぶ取っ払うべきなのです。


つまり、今いる環境から飛び出すべきなのです。


一度ゼロに、むしろマイナスくらいになって、自分の人生をもう一度作り上げるのです。


そうれば人生で何が大切かが見えてきますし、「〇〇のために」がエゴを正当化させるためのクソ意見だったと気が付くはずです。


ぜひこの本を読んで、クソ意見をごまかさず、家出をできる人間になってください!


「家出のすすめ」 寺山修司