「医師のつくった「頭のよさ」テスト: 認知特性から見た6つのパターン」 本田真美 


やる気を操れ。

《頼らないけど大切なもの》


僕は、何事もやる気やモチベーションに頼らないことは大切だと思っています。


その理由は、気分で行動が変わってしまうような人間は、信用されないからです。


だってそうですよね?


気分で仕事の成果が変わる人間と、どんなときでも確実に成果を出す人間だったら、絶対後者のほうが信用されますよね。


ただそうは言っても、やる気自体はかなり大切なもの。


なので、生きる上でも何か結果を出す上でも重要なポイントは、


やる気を上手く操れるか?です。


では、どうすればやる気を上手く操れるようになるのか、アナタはわかりますか?

《なぜやる気は大切か。》


そのために注目すべきは、「達成動機づけ」です。


つまり、キツさがちょうど良い目標を持てれば、やる気を上手く操れるようになるのです。


それに、なぜやる気がそれほど大切なものなのかも理解しないといけません。


ここを理解すれば、インプットやアウトプットで調子が悪くなった際、改善すべきところが自ずと見えてくるのです。


ここまで読んで、もしアナタが、

やる気を上手く操れるようになりたい!
やる気の大切さを知りたい!


と思ったら、こちらの本をオススメします。


「医師のつくった「頭のよさ」テスト: 認知特性から見た6つのパターン」 本田真美



《「頭の良さ」にはパターンがある》


多くの人は、「頭が良い」をたった一つの理想像のようにとらえがちですが、実は「頭の良さ」には6つのパターンがあります。


自分がどのパターンの人間かを知るには、まず認知特性を知ること。


つまり、自分は「外界からの情報をどのように頭の中で理解・整理・記憶・表現しているのか?」を知ることです。


これを知ることで自分のタイプがわかり、生まれながらに備わっている資質や能力を最大限に活用できるようになるのです。


その結果に固執する必要はありませんが、心理学的に自分を分析できる一冊となっています。



《やる気はすべての基》


結果は人それぞれなのでここでは取り上げませんが、この本の中で出てくる「神経心理ピラミッド」は活用するべきです。


これはリハビリテーション学で知られている理論で、


上から

論理的な思考と遂行能力

記憶

コミュニケーションと情報処理

注意力と集中力

抑制と発動性

覚醒と心的エネルギー

取り組む意欲


このように作られていて、下から(取り組む意欲)から順番で人は能力を発揮していくと考えられています。


このピラミッドはリハビリテーション学で使われているものですが、誰もが適応できるものです。


たとえば上手く記憶ができないのなら、その下の段階の情報処理でつまずいているとわかりますし、そもそもその下の注意力と集中力が欠けているかもしれないとわかりますよね。


このようにピラミッドの構造を意識すると、どこに問題があるかを探りやすくなるのです。


そしてこの構造をみれば、何よりやる気が大切だとわかりますよね。



《達成動機づけ》


そのやる気を操るためには、「達成動機づけ」が重要です。


人間には、自分の力の水準よりも少し高い目標を達成したいという欲求が存在し、これによって行動が決まると言われています。


つまり上手く達成動機づけをできれば、イイ感じでやる気を保てるのです。


ただ、おそらく多くの人はこれが苦手です。


たとえば、


一年も継続できたことがないのに、キツイことを継続しようとしたり。


そうすると継続できず、目標達成できずで終わり、やる気が生まれないどころか、失くしてしまうのです。


だからどうしても「達成動機づけ」には上手さがいるのです。


でも人それぞれ差があるので、これが上手くなる方法なんてありません。


自分で自分を徹底的に理解するか、コーチングやプロに任せるしかないと思います。

《環境を創る》


ただ、達成動機づけが上手くなくてもやる気を操れる方法があります。


それが環境です。


つまり、やる気を保ち、やる気を削られないような環境に身を置けばいいのです。


そのためには、やる気が削られる原因は何なのか?を知ることです。


人間関係かもしれませんし、SNSかもしれません。


まずそこを排除していくのです。


そして理解すべきは、環境は、自分が「入る」ものではなく「創る」ものだということです。


そう、もっと自分で勝手に創っていいのです。



ぜひこの本を読んで、やる気を操れるようになってください!


「医師のつくった「頭のよさ」テスト: 認知特性から見た6つのパターン」 本田真美