「信念に生きる  ネルソン・マンデラの行動哲学」 リチャードステンゲル 


 なりたかったらフリをしろ。

《最強のやり方》


「人生を変えたい!」「結果を出したい!」と思ったとき、よく在り方とやり方といった考え方を聞きます。


このブログでは本や映画を紹介しながら、基本的に在り方をメインでお伝えしていますが、それだけでは中々現実を変えることは厳しいもの。


つまりやり方もしっかり学び、在り方とやり方、この二つを両輪として駆動させないといけないのです。


では、超絶効果のある現実を変えるやり方とは何か、アナタはわかりますか?


それは、フリをすることです。

《徹底して外見を》


たとえば、


勇敢になりなかったら勇敢なフリ、

結果を出したかったら結果を出してるフリ、

稼ぎたかったら稼いでいるフリをするのです。


これはつまり、外見や印象を徹底して気にするということ。


ではなぜ、外見を気にしてフリをすることが良いのかというと、自分自身をダマせるからです。


もっと正確に言えば、自分の脳をダマせるからです。


勇敢なフリを徹底することで、脳が「自分は勇敢な人間なんだ!」と勘違いを起こし、本当に勇敢な人間になっていくのです。


そう、フリをすることは、なりたい姿になる最強のやり方なのです。


ここまで読んで、もしアナタが、

外見の重要性を知りたい!
やり方を学びたい!


と思ったら、こちらの本をオススメします。


「信念に生きる  ネルソン・マンデラの行動哲学」 リチャードステンゲル



《偉大なリーダーの”やり方”》


27年間の刑務所生活を耐え抜き、アパルトヘイトを撤廃し、一人一票の普通選挙を実現させた元南アフリカ大統領・ネルソンマンデラ。


そんな彼を約二年にわたりインタビューをして創られたのがこの本です。


この本を読めば、偉大なリーダーが何を考え、何を大切にしてきたかを知ることができます。



《印象操作の天才》


とくに注目すべきは、「外見を気にしていたこと」についてです。


彼はモノゴトの本質を見抜ける人物でしたが、「外見が人物を物語る」という信条を持っていました。


それは、

現実とはモノゴトがなんであるかよりも、どのように見えているかだ。



と考えていたからです。


そのため、ときには中身よりも外見を重要視することも多々ありました。


そう、マンデラは「印象操作」の天才だったのです。


なので服装・姿勢・表情・発言すべてに気を配り、偉大なリーダーになるため他人にどう見られているかを常に意識していました。


勇敢さだってそうです。


彼は人生で想像を絶するような絶望や不安と闘ってきましたが、なにも恐怖を感じなかったわけではありません。


恐怖心を外から悟られないために、克服しようと努めたきたのです。


そのためにやったことが、「フリ」です。

勇敢な人間になりたかったら、勇敢なフリをすること


これが印象・外見を気にしていた彼の勇敢さの定義です。


そう、恐れを感じないことは愚かな証拠で、勇敢さとは恐れに負けないことなのです。

本当に恐怖を感じることはあった。
しかしときには、人間は「勇敢に見える行動をすること」が必要なのだ。


こう言っていたように、恐くても勇敢に立ち向かってみることで、真の「勇気」を見出すことがあるのです。

人格は厳しい状況の中でこそ計られる


この名言のとおり、厳しい刑務所生活の中でも人格を磨き、信念を持ちつづけ、報復や復讐心を排除できたのは、常に偉大なリーダー像のフリをしてなりきっていたからではないでしょうか。


実際、本当に偉大なリーダーになりましたしね。

《戦う相手を間違えるな》


それにマンデラを知れば、怒りや憎しみを報復や復讐のために使ってはいけないんだとわかります。


怒り憎しみは大きなパワーを秘めているので、マンデラのように願望実現のために上手く使うことです。


戦う相手やパワーの使い方を間違えないことも、人生において重要なポイントです。


ぜひこの本を読んで、現実を変えるやり方について学んでみてください!


「信念に生きる  ネルソン・マンデラの行動哲学」 リチャードステンゲル