「一九八四年」 ジョージ・オーウェル 


アナタはどれだけ言葉が大切か理解していますか?
アナタは人が洗脳される仕組みを知っていますか?

《言葉を奪われるな》


以前にも投稿したことがありますが、世界は言葉でできています。


だって何を表現するにしても「言葉」を使いますからね。


たしかに上手く言葉では表現できないことはありますが、


それも「上手く言葉では表現できない」という言葉で表すことができます。


そう、世界は言葉でできているので、言葉を制すれば世界を制することができ、人生だって制することができるのです。


なので「言葉」だけは誰にも奪われてはいけないし、操られてもいけないのです。



「言葉」を奪われ操られると、

思考の幅が狭くなる
誰かに思考をコントロールされる
他人の人生を生きてしまう


このような人生になってしまいます。

《思考停止になる前に》


ですがどれだけの人が「言葉」の大切さを理解しているでしょうか?


読書人口が少ない社会を見ると、あまり理解できていないように感じます。


上述しているように、「言葉」を奪われたら思考の幅も狭くなるのです。


それは、今考えていることを表現する言葉が無くなってしまうからです。


その結果、何も考えられなくなってしまうのです。


つまり言葉を奪われる最大のデメリットは、


思考停止の人間になってしまうことです。


ではアナタは大丈夫ですか?

言葉の大切さを理解していますか?


自信を持って「大丈夫!」と言えないなら、アナタも思考停止の人間になっているかもしれません。

アナタは言葉の大切さを理解したいですか?
アナタは人が洗脳される仕組みを知りたいですか?
アナタは思考をコントロールされたくないですか?



そう思ったアナタには、こちらの本をオススメします!


「一九八四年」 ジョージ・オーウェル



《70年前に書かれた予言書》


イギリスを代表する作家が書いたこの本は、約70年前に書かれたSF小説ではありますが、


今の現実とリンクできる部分が多く、予言書として有名な一冊です。


現代で言うスマホによって常に監視され、言葉を奪われ思考や行動まで管理されてしまう世界を描いたこの作品を読めば、とてもSFとは感じないはずです。


今でも多くの分野に影響を与えるこの本は、ディストピア作品の最高傑作といえるでしょう。



《言葉を奪われるとどうなるか?》


注目すべきは、【ニュースピーク】という新語法を作っていたこと。


これは人間が使う語彙を減らし、英語をより簡素化してつくられたものですが、


目的は思考の単純化と、反政府的な思想を書き表す方法を消すことです。


つまり思考の幅を狭め、権力に歯向かう人間を無くすため、言葉を奪っていたのです。



では、言葉を奪われると具体的にどうなるでしょうか?


たとえば、あるものに対して違和感を感じ「悪い」と思ったとします。


ただ、「悪い」と思うことはできても、そこからさらに進んでなぜ悪いのかを追い求めることはできないのです。


それは進んで追い求めるために必要な「言葉」を奪われているからです。


適切に表現する言葉がないので、「悪い」と思っても諦めてそれを受け入れるしかなくなるのです。


そしてそれを繰り返していくうちに、いつしか「悪い」と思うことすらできなくなり、思考停止になっていくのです。

《絶対に奪われるな》


さらに重要なポイントは、「いつの間にか」です。


オセアニア国の人々はこっそり、気付かれないように、いつの間にか言葉を奪われてしまったのです。


その結果、思考の幅が狭くなり、思考停止になっていったのです。


この作品はただのSF小説なので、現代の権力者が言葉を奪ってきているかはわかりませんが、


絶対に奪われてはいけない大切なものが「言葉」です。


言葉を奪われれば、思考停止の人間になるだけです。


アナタは人が洗脳される仕組みを知りたいですか?

アナタは思考をコントロールされたくないですか?



ぜひこの本を読んで、言葉の大切さを理解してください!


「一九八四年」 ジョージ・オーウェル