「ミッドナイト・イン・パリ」 


黄金時代はいつも”今”。

《今しかない》


良い人生・理想的な人生を送りたいなら、今に集中して今を一生懸命生きることです。


なぜなら、人生とは「今」しかないからです。


たしかに写真や映像から”過去はある”と言えるかもしれませんが、世界五分前仮説を否定することが不可能なように、過去はウソかもしれない。本当は存在しないかもしれないのです。


それに未来に関しては、完全に頭の中だけのものなので、存在しないのと同じです。


ただ確実に言えることは、目の前の「現代」「現在」「今」しかないということです。

《ダサいもの》


それなのにたまに、


「あの頃はよかったなぁ、それに比べて今の時代は」


みたいな発言をする人がいますが、ハッキリ言って超ダサいです。


それに現在を否定して後悔し、過去を肯定して憧れている時間はムダでしかないですよね。


もし現在を否定し後悔しているヒマがあったなら、未来を肯定できるようにどうするかを必死で考えて必死で行動するべきです。


そんなムダな時間の使い方をしていると、きっと未来も否定や後悔であふれかえってしまうでしょう。


ここまで読んで、もしアナタが、

ダサい生き方はしたくない!
「今」の大切さを感じたい!


と思ったら、こちらの映画をオススメします。


「ミッドナイト・イン・パリ」



《あの頃のパリへ》

小説の執筆に苦戦している主人公は、婚約者の家族に挨拶をするためにパリを訪れる。

ある深夜、一人で酔いながらパリの街をフラついていると、一台の車が目の前に停まり、乗るように促される。

わけもわからず乗車すると、いつの間にか1920年代のパリにタイムスリップしていた。

そこでヘミングウェイやダリといった世界的な小説家や芸術家と出会い、自分の人生を見つめ直す。


というのがあらすじの、アカデミー賞で脚本賞を受賞した作品です。


映像がキレイで内容はコメディなので、多くの人にハマると思います。



《結局今が一番良い》


特に注目すべき良いシーンは、主人公と(1920年代の)女性との会話です。


主人公は現代より1920年代の方が良いと思い、


1920年代の女性は現代(1920年代)より1890年代の方が良いと思っていました。


そこで主人公はタイムスリップしてきたことを伝えると、


「こんな20年代が黄金時代なの?」と女性は答えます。


この発言を聞いた主人公は、

もし、ある時代に戻れてもまた別の時代に憧れるようになる。
現在って不満なものなんだ。それが人生だ。


と気が付きます。


この主人公の気付きを、タイムスリップができない世界を生きている僕たち全員がもっと深く落とし込むべきです。


なぜなら、多くの人が過去に囚われすぎているからです。


上述したように、


「あの頃はよかったなぁ、それに比べて今の時代は」


みたいな発言は本当にダサいですし、そんなことを言う人間は、もしその時代に戻れたとしても絶対にその時代を否定します。


僕もたしかに行ってみたい過去の年代はありますが、行ったとしてもめちゃくちゃ不便だなと感じると思います。


だってネットやスマホがないのですからね。


そう考えると、やっぱり現代が一番良いよなと思うわけです。

だから、現代が黄金時代だと思って楽しむしかないんですよね。

《黄金時代はいつも「今」》


それに、そもそも「昔の時代に戻りたい」とか「過去をやり直したい」とか思ったところで、そんなことできないわけです。


だから考えるだけ時間のムダなのです。


現代でも戦争や飢餓が起きているので、国によっては今の時代を恨んでいる人がいるかもいしれません。


でも、日本はちがいます。


超豊かな日本に生きておいて、「時代が」とか言ってはいけません。


あの頃は良かったかもしれない。
あの時代は楽しかったかもしれない。


でも、黄金時代はいつも「今」なのです。


ぜひこの映画を観て、「今」の大切さに気がついてください!


「ミッドナイト・イン・パリ」