「マックイーン:モードの反逆児」 


凡人の特権を行使しろ。

《凡人のメリット》


世間一般で言う成功者と、僕みたいな凡人。


影響力でも金銭面でも人脈でも圧倒的な違いがありますが、凡人にしかないメリットがあります。


それは、外野の声が少ないことです。

というか、ほぼ皆無なことです。


これのどこがメリットなのかというと、外野の声が少なければ、自分自身に忠実でありやすくなるのです。


つまり、ブレない自分を作りやすいということ。


何もない・何者でもない僕みたいな凡人であれば、とことんこの凡人のメリットを使いブレない自分作るべきです。


その理由は、それが最終的に結果や成功への道に繋がるからです。

《自ら枠に収まる大衆》


ですが、多くの人がこの特権を利用していません。


そう、どこか自分よりも常識や世間を気にしがちなのです。


たしかに犯罪はしないほうがいいとは思いますが、自ら常識という枠に収まっていくのはどうかと思うんですよね。


枠に囚われず、失敗も不安も痛みも常識も気にしないからこそ、ブレない自分を作れるのです。


ここまで読んで、もしアナタが、

自分に忠実であり続けたい!
ブレない自分を作りたい!


と思ったら、こちらの映画をオススメします。


「マックイーン:モードの反逆児」



《天才ファッションデザイナーの最期》


センセーショナルなファッションショーを数多く手掛け、常に世間から大きく注目を浴びつづけた天才ファッションデザイナーのアレクサンダー・マックイーン。


ロンドンの労働者階級出身で、デザイナーをはじめたときは失業保険で暮らしていたほど貧乏だった彼はどんな人物で、どう成功を収め、なぜ自殺してしまったのか?


そんな彼の人生を描いたドキュメンタリー映画です。


圧倒的な才能・その他大勢とは明らかに違う個性をもち、若くして富や名声を手にするも、何か大切なものが霞んでしまった彼の最期を観ると泣けてきます。


外側からでは華やかな人生に観える人でも、内側は孤独や闇に覆われていることはよくあるんですよね。



《成功のギャップ》


はじまりが貧乏だったので、たしかに最初は大金を手にすることを目指していましたが、

僕はやるべきことをやる。名声のためじゃない。


と言っていたように、彼は決して富や名声を手にして王様になりたかったわけではありません。


もちろん普通になることも、誰かが作った枠に収まることもイヤがりました。


では、彼は一体何になりたかったのでしょうか?


それは、どんなときでも彼は彼で在り続けたかったのです。


だからショーがどんなに大絶賛されても大バッシングを受けても、表現したいものを表現し、「自分は自分だと」主張し続けたのです。


それが成功や大金、名声を手にすることで霞んでいってしまいました。


成功は良い面もありますが、世間と自分との間に大きなギャップが生まれ孤独や闇が強くなってしまいます。


マックイーンはそのギャップに飲み込まれ、クスリに手を出したり、脂肪吸引手術をしたりと何かがズレていきました。


そして決定的だったのが、大親友のイザベラと大好きな母親の死です。


これをキッカケに自分も死ぬことを決めてしまったのです。

《安全策=前進ではない》


有名になり外野の声が増えた結果、才能と個性を持った人間ですら自分自身がわからなくなっていったように、


この映画を観れば、自分に忠実であることがいかに大切で、それを保ち続けることがいかに難しいかを知ることができます。


でも彼みたいな成功者と違い、僕みたいな凡人は外野の声なんかほぼありあません。


だったらその特権をもっと使うべき。

もっと自分自身に忠実であるべき。


それを目指すべきです。

安全策をとっていたら前には進めないよ。


とマックイーンが言っていたように、安全策=前進ではないのです。


外野になにを言われようが、自分に忠実でなければ前進も成長もできません。


ぜひこの映画を観て、成功者の闇と凡人の特権を学んでみてください!


「マックイーン:モードの反逆児」