「ブルーに生まれついて」 


孤独のデメリット。

《孤独に強くなるには》


自分の人生を歩むには、孤独に強くなることが重要です。


というか孤独に強くなれない人間は、自分の人生とか、結果を出すとか、継続力とか、ぜんぶムリです。


というのも自分で考えて、行動して、感じられる人間になるには、まず一人にならないといけないからです。


そして【自分で考えて行動して感じる】という作業を繰り返していくと、自分がどういう人間なのかが見えてきます。


つまり自分を知れるのです。


そうやって自分を知ることで、はじめて自分の人生を歩めるのです。


逆を言うと、孤独に強くなれず一人になれない人間は、自分の人生を歩めないということです。


では、どうすれば孤独に強くなれるのか、アナタはわかりますか?


それは、孤独のデメリットを知ることです。

《メリットを受けるために》


物事にはプラスとマイナスといった二面性があるように、当然孤独にもメリットとデメリットがあります。


そしてデメリットの方をどれだけ理解できるかが、孤独に強くなるには重要なことなのです。


なぜなら事前にデメリットを知っていれば、その対策をとれますし、メンタルがブレずに済みますからね。


そうやって孤独に耐えることで、だんだんと孤独に強くなり、孤独のメリットを受けれるのです。


ここまで読んで、もしアナタが、

孤独のデメリットを知りたい!
孤独に強くなりたい!


と思ったら、こちらの映画をオススメします。


「ブルーに生まれついて」



《天才ジャズトランペッターの生涯》


薬物中毒の天才ジャズトランペッター・チェットベイカーの半生を描いたのがこの映画です。


この映画を観ると、「環境」と「孤独」について考えさせられます。



環境は、なによりも大切なものです。


どの環境にいるのか?誰といるのか?で、できることも学べることもぜんぜん違ってきますからね。


ですが誰といないか?ってことを、誰といるか?以上に重視しないといけないなと、この映画を観るとわかります。


たとえば、


ベイカーは薬物から抜け出したいと頑張っているのに、どこからともなく薬物をススメる輩がわいてきて、彼を誘っていました。


ここではいったん薬物が良い悪いは置いておいて、


理解すべきはその人の意志をへし折ったり、頑張りを否定したりする輩は意外と周りにいるということです。


それは、誰といるか?といった考え方では見えにくいもの。


冷静に周りや人を観察して、誰といないか?に気をつけないと見えてこないんですよね。



《孤独のデメリット》


そしてこの映画からは、孤独のデメリットもみえてきます。


具体的にデメリットとは、孤独になるとまともな判断ができなくなる可能性が高いということです。


献身的なサポートをしてくれた恋人がいても、結局ベイカーは薬物をやめられませんでした。


もっと詳しく言えば、


サポートをしてくれる恋人がそばにいてくれるときは薬物をやめられていましたが、数日離れただけで薬物に手を出してしまったのです。


そう、一人になっただけで今までの頑張りが消えてしまったのです。


まさに一人ではまともな判断ができない証拠です。


これは映画なのでわかりやすく描かれていますが、孤独になるということは、フィードバックがまったく無い状態ということです。


だからどうしても自分の見える範囲、考える範囲で試行錯誤しないといけません。


そしてその結果、自分の考えに偏ってしまうのです。


これが孤独になることの大きなデメリットです。

《孤独について考える》


僕は黙々と作業することが好きなので、孤独には強い方ですし、もっとみんな積極的に孤独になったほうがいいんじゃないかと思っています。


つまり、孤独肯定派です。


実際、


寺山修司著・「群れるな」「あゝ、荒野」

吉本隆明著・「ひきこもれ」


といった孤独に強くなれるような本がかなり好きですしね。


ただやっぱり孤独になることの全部が良いとはいえず、これは一人だとキツイなとか、無理だなとか、孤独のデメリットを感じているんですよね。


でも、孤独のデメリットを感じているからこそ、孤独に強くなれていますし、孤独のメリットの方もしっかりと感じています。


ぜひこの映画を観て、孤独について考えてみてください!


「ブルーに生まれついて」