「ドサ健ばくち地獄」 阿佐田哲也 


アナタはプロとアマの違いがわかりますか?
アナタ
は飢えていますか?

《プロとアマの違い》


いきなりですが、アナタはプロとアマチュアの違いがわかりますか?


簡単に言えば、それでメシを食えているか?です。


では、その道でメシを食えるプロと食えないアマチュアの決定的な差は何だと思いますか?


それは、飢えです。


もちろん実力や才能といったどうしようもない生まれつきの差があるのは確かです。


ですがプロは誰よりも勝利に対して飢えているから、嗅覚が鋭くなり、勝機に敏感になり、トップスピードで挑めるのです。

《安定に甘えるアマチュア》


ですが、大半の人はプロにはなれません。

その理由はもちろん、飢えていないからです。


たとえば今は副業(複業)が流行っていますが、結果が出ていない人は大勢います。


そしてその原因は、飢えが足りていないからです。


たしかに定職に付き、安定した資産を得ながら落ち着いて別の収入源を増やすことは良い戦略だとは思います。


ですが、大半の人はその安定に甘えるだけで飢えから逃げているのです。


無意識的に、


「副業で収入を作れなくても本業があるし、、、」


と思っているから結果に対して、勝利に対して貪欲になれないのです。


ハッキリ言って、闘いの姿勢・勝利への飢えを考えたらアマチュアはプロには絶対に勝てません。


もしアナタが、

プロとアマチュアの差を知りたい
プロとして生きていきたい
勝てる人間になりたい


と思ったら、こちらの本をオススメします。


「ドサ健ばくち地獄」 阿佐田哲也


《麻雀放浪記のスピンオフ作品》


この本は、伝説のギャンブル小説・「麻雀放浪記」のスピンオフ作品です。


「麻雀放浪記」では坊や哲が主人公でしたが、主人公よりも強烈でカリスマ的な存在感を放っていたドサ健という男がいました。


そのドサ健を主人公にし、「麻雀放浪記」から10年後の世界が描かれているのがこの本です。

(「麻雀放浪記」は後日ご紹介しますね!)


この本を読めば、プロとアマチュアの明確な差を知ることができます。



《だから負けるのも当り前》


ドサ健がプロとアマチュアの差を語ったシーンがあります。


会社勤めしている女が麻雀にハマるも、もはや手が出せないほど負けてしまい、

「麻雀が下手だっていわれればそれまでだけど、結局一番の敗因は何なのかしら。」


とドサ健に言うと、

「うん。それよりも、身体ごと投げ出してないからだろうな、あんたの場合」


と返します。


さらに、

「ばくちを舐めてるんだね。だから負けるのも当り前だ。
見てごらん。あそこでも、今、ひィひィいってるのは、主として、本業のある連中だ。
ばくち中心に生きてる連中は、ばくちのためにコンディションをととのえている。片っ方は片手間。この差は大きいよ」


と語ります。


これこそ、プロとアマチュアの明確な差です。


つまりプロは勝つために・食っていくためにコンディションを整え闘いに挑みます。


一方アマチュアは定職をしながら、安定した食料を貰いながら、闘いに挑みます。


もちろんアマチュアが悪いという話ではありませんが、そんな飢えの無さでは勝つことができないのは当然ですよね。

《しのぎのプロになれ》


またドサ健は、自分のことをばくちのプロではなく

「コロしたり、コロされたり、俺はしのぎのプロなんだよ」


と言っていましたが、どんな業界であれプロを目指すならしのぎのプロを目指すべきです。


「しのぎ」という言葉は、


苦しいことや逆境を我慢すること、またそれを克服して切り抜けること


という意味がありますが、まさにプロはこれができないといけませんからね。


プロとアマチュアの差を理解して、勝てる人間になりたいならぜひ読んでみてください!


「ドサ健ばくち地獄」 阿佐田哲也