「デヴィッド・ボウイ 最後の5年間」 


やりたいことの見つけ方

《大きな悩み事》


「自分のやりたいことは何だろう?」


おそらく多くの人が、こんな事を思っているのではないでしょうか?


この疑問はインターネットが発達した現代において、大きな悩み事の一つに変わってきてしまっています。


その最大の原因は、SNSです。


SNSを眺めると、自分とは違い、やりたいことを見つけそれに突っ走っている人がどうしても目に入ってしまいますからね。


その結果焦りが生まれ、漠然とした不安に駆られ、悩みに変わっているのです。


では、どうすればやりたいことを見つけ出せるのか、アナタはわかりますか?

《とにかく手を出す》


それは、少しでも興味が湧いたものに片っ端から手を出すことです。


これを繰り返しやっているうちに、


「あ、なんかこれかもしれない」と思うものに出会えるのです。


そのためには正社員という枠に縛られず、


アルバイトでも派遣・契約社員でもいいのでとにかく興味が出たジャンル、やったことのないジャンルの職業に挑戦してみるのは全然アリです。


たとえ「なんか違うな」の繰り返しでも、アナタの経験値は大幅に上がっていますからね。


そう、大切なことは経験値を上げて「知っている世界」を広げることです。


ここまで読んで、もしアナタが、

やりたいことを見つけたい!
できることを見つけたい!


と思ったら、こちらの映画をオススメします。


「デヴィッド・ボウイ 最後の5年間」



《偉大なロックスターの最後》


世界ツアー中に倒れこのまま引退すると思われたが、突然音楽制作に乗り出し、最後に2枚のアルバムを制作したデヴィッド・ボウイ。


そんな彼が亡くなるまでの5年間を追ったドキュメンタリー映画です。


晩年は取材を避けていたので彼がインタビューに答えているシーンは少ないですが、それでも偉大な才能・偉大な生き様を知ることができる素晴らしい映画です。



《デヴィッド・ボウイ流やりたいことの見つけ方》


印象に残っている彼の発言はいくつもありましたが、その中でも特に驚いたのが、

60年代は思いつくことを全部試して自分のやりたいことを探した。それが60年代末に形になり始めた。


と語っていたことです。


なぜ僕が驚いたのかというと、彼みたいな天才的なアーティストは、最初からやりたことがブレずにハッキリしていると思っていたからです。


でも、彼も多くの人と同じように、最初はやりたいことを探していたのです。


そして、彼のこの発言こそやりたいことの見つけ方だと思うんですよね。


というか、もしやりたいことを見つけたかったらこれしかないでしょう。


その見つけ方とは、とにかく思いつくことをぜんぶ試してみることです。



《できることの見つけ方》


しかもこのやりたいことの見つけ方は、実は、できることの見つけ方でもあります。


僕は、やりたいことよりできることを見つけた方がいいと思っています。


その理由は、できることを見つけ、それをひたすら磨いた先に結果が出てきて、新たな世界としてやりたいことが出てくるんじゃないかと思っているからです。


できることを見つけるのも、大切なことは「とにかく手を出す」ことなのですが、見るべきポイントは違います。


具体的には「仕事のジャンル」を考えるのではなく、もっと細かい「作業」を見て、できるかどうか?を判断すればいいのです。


たとえば、レストランホールの仕事。


もしこの仕事を「なんか違うな」と思っても、それはホール仕事がダメなだけで、


「人と接する」ことは楽しくできるかもしれないですし、気遣いは得意かもしれないですよね?


なので、他のサービス業で自分に合う環境が見つかるかもしれないですし、営業で才能を開花させる可能性だってあるということです。


このように、「仕事のジャンル」ではなく「作業」を細かく分解すると、自分はなにができるのか?が見えてきます。

《動かないくせに》


とにかく、あのデビッド・ボウイだってやりたいことを見つけるために色々と試しまくったのです。


自分が動かないだけ、動く量が少ないくせに、


「やりたいことがない、、、」

「できることがわからない、、、」


と深刻に悩むのは、ハッキリ言って意味不明です。


ぜひこの映画を観て、とにかく手を出すことの重要性を学んでください!


「デヴィッド・ボウイ 最後の5年間」