「アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー」 


スタイルを持て。

《人生で最もムダなこと》


徹底した効率化によって人類史上最も便利になった現代。


そんな時代の中で新しいアイディアや閃きを生むには、あえて効率化を求めず遠回りすることが大切です。


なぜなら遠回りした先に、ヒントが落っこちているものだからです。


ですが遠回りすることが大切とは言え、あることだけはしないように注意すべきです。


それは、迷うことです。


ハッキリ言って、迷うことは人生で最もムダなことなのです。


言い換えれば迷っている時間は、何もしない時間ということ。


時間は平等ですが有限で貴重なものなので、迷う時間を無くさないと人生をムダに消費してしまいます。

《スタイルがすべての答えだ。》


では、どうすれば迷わずに生きられるのか、アナタはわかりますか?


それは、スタイルを持つことです。


つまりどんな状況でも「想い」や「行動」がブレない一本の軸を持つことです。


そうすれば、いつもやるべきことを明確にし、実行に移せるので、迷いが無くなります。


それにSNSやニュースといった外的要因から、感情を煽られなくなります。


カルト的な人気を誇る作家・チャールズブコウスキーは、

スタイルが全ての答えだ。


と言いました。


戦後に吉田茂の側近として活躍した白洲次郎は、

プリンシプルを持って生きれば、人生に迷うことはない。


と言いました。


それくらい、スタイルの有無は人生を大きく左右させるのです。


ここまで読んで、もしアナタが、

スタイルを持つ大切さを知りたい!
スタイルの築き方を知りたい!


と思ったら、こちらの映画をオススメします。


「アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー」

《彼女のスタイルに、人生のヒントがある。》

彼女は高級品から安物までうまく組み合わせて独特の新しいスタイルを築き上げる。

その姿をみて多くの人は、「まさに創造だ。」と言う。

大統領からホワイトハウスの装飾を任されたり、彼女のファッションコレクション展覧会が驚異的な動員数を記録したりと、

今なお数多くの有名デザイナーからリスペクトされる御年98歳のアイリス・アプフェルのドキュメンタリー映画。


この映画を観れば、スタイルをもつことの大切さがわかり、どうやってそれを築いていくのか?のヒントを得れます。



《スタイルの築き方》

組み合わせで個性がでる。


と語っていたように、彼女はとにかく毎回新しい組み合わせを考えて個性を出すことを大事にしています。


その組み合わせ方にルールなんてなく、直感にしたがい、感性を大事にしているだけだそうです。


ジャズのように即興であれこれ試すのが楽しいんだと。


これは個性の磨き方としてかなり参考になることです。


僕みたいな凡人は、既存の1を組み合わせて新しい2を創るクリエイティビティが必要なのです。


だって、0→1を創れるような天才ではないのですからね。


だからルールなんて気にすることなく組み合わせを考えるべきです。


そうやって個性を磨いていくのです。


自分のスタイルを築くために重要なインプットは、歴史です。


彼女は若い時、本や音楽や芸術から歴史を学んだといいます。


”政治・経済・科学・ファッションは繋がっていてすべては絡み合っている”


と学んだことから、彼女は流行を追うことに躍起になるのではなく、


大事なことは何か?新しいとは何か?を歴史から抽象的に捉えてスタイルを確立させたのです。


自分ができる経験なんてたかが知れているので、プラスαで歴史を学ばないと強固な軸はできません。

《美人でなくてけっこうよ。》


映画の最後に彼女はこう語りました。

わたしみたいな女は努力をして魅力をみにつけるの。
いろんなことを学び個性を磨くのよ。
そうすれば、味がある人間になれるし歳をとっても変わらない。
美人でなくてけっこうよ。


この言葉を聞くと、いくつになっても好奇心をもち学ぶことが大切だとわかりますよね。


個性は磨かなければ輝かないし、スタイルは持たなければブレます。


ぜひこの映画を観て、スタイルを築くヒントを得てください!


「アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー」