「アイデアのつくり方」 ジェームス・W・ヤング


《現代に必要不可欠な要素》


想像力・創造力・発想のことは総じてアイディアと呼ぶことができます。


アイディアが無いと、


・他者への配慮ができない(気が遣えない)
・多角的にモノゴトをみれない
・新しい視点・思考を受け入れられない
・壁を突破する解決策を生み出せない


このような状態になります。


つまり、自分で考えることができないつまらない人間になってしまいます。


ですのでアイディアは、


デザインや広告業界をはじめとしたクリエイティブ界隈の仕事をしている人だけじゃなく、


どんな仕事をしている人にも必要な要素です。


いや、仕事は関係なく生きている人間全てに必要な要素です。


もしアナタが、

「人生がつまらない」
「結果が出ない」
「この先どうしていいのかわからない」


そう思っているなら、アイティアを閃けば良いのです。


そうすれば、

状況を好転させることができたり、理想を具現化させることができます。


例えば、向かい風で苦しんでいるけど身体を反対に向けたら一瞬にして追い風になりますよね。


このように、今の不安や問題なんてアイディア一つで解決することばかりなんです。


では、アイディアを閃くには・磨くにはどうしたらいいのでしょうか?


それを知り、様々な閃きのヒントを与えてくれるのがこちらの本。

「アイデアのつくり方」 ジェームス・W・ヤング



《アイディアとは?》


そもそもアイディアとは一体なんなのでしょうか?


この本ではそれが明確に定義されており、


アイディアとは既存の要素の組合せ以外の何ものでもない


と書かれています。


この定義がアイディアなら、新しいアイディアをどう生み出すのか?が見えてきます。


それは、とにかく情報をかき集めればいいということです。


アイディアは既存の要素の組み合わせなので、情報量の差が閃きの差にも繋がってくるのです。

《アイディアを創る5段階》


この本ではアイディアを創るには5つの段階があると書いてあります。


その中でも最も重要な段階は1つ目の段階です。


1つ目の段階では何をするかというと、資料集めです。


では、どんな資料を集めるかというと、


・製品と消費者に関する特殊知識(自分が戦っている業種業界の知識)


・人生とこの世の様々な出来事についての一般知識


この2つです。


この2つの資料をとにかく集まることが閃きを生みアイディアを創り出すために必要なことなのです。


しつこいですがその理由は、アイディアとは既存の要素の組合せ以外の何ものでもないからです。



《人生戦略にアイディアを。》


この本で書かれているアイディアの定義は僕みたいな凡人が人生戦略を考える上でかなりのヒントになります。


そう。


僕みたいな凡人がするべきことはとにかく既存の要素、つまり情報をかき集めることなんです。


天才は0→1を創り出せるけど、凡人はそんなことは出来ません。


ですが、アイディアとは0→1を創り出すことだけじゃなく、既存の1をとにかく集めて組み合わせることでも生まれます。


なので、組み合わせをたくさん創れるようにたくさん情報を集めるべきなのです。



《希少性と言葉に注意せよ。》


既存の要素を増やしまくることは重要ですが、希少性が低いものをインプットしてもあまり意味がないと思っています。


例えば、ベストセラー本や成功哲学本ばかり読んでもしょうがないんですよね。


なぜなら、それはみんな読んでいるからです。


みんな読んでいるものを読んでも大衆的な意見やアイディアしか浮かびません。


大衆的な意見やアイディアというのは新鮮さがないんですよね。


ハッキリ言って、つまらないということです。


ですのでやるべきことは、


既存の要素をたくさん増やしつつ、希少性が高いインプットをすることです。


さらに、


言葉を集める意識も持たないといけません。


なぜなら言葉はアイディアのシンボルでもあるので、


「言葉を集める=アイディアを集める」ことでもあるのです。


ですので、


ビジネス書や歴史書だけじゃなく小説を読んで言葉の表現や扱い方を知り言葉の感度を上げることも重要なのです。

《次の段階は?》


ここまでがアイディアを創り出す1つ目の段階です。


次では、集めたものをどう活用するかを考え咀嚼したりと色々段階は続きますが、その続きは本を読んでみてください。


つまらない人間にならないために、
つまらない人生を送らないために、


アイディアを生みましょう!
言葉を・情報を・要素をとにかくかき集めましょう!

「アイデアのつくり方」 ジェームス・W・ヤング